なかなか快適なこのアパート。
旧市街地は小高い山?みたいになっているので、外の眺めはとても良いし、 部屋もきれい。毎朝signoraが掃除に来てもくれるし。 さて、劇場teatroの向かって左側に玄関ingressoがあります。 そこを開けると階段scalaがあり、降りていくとちょっとした?中庭があって・・・ ここの右側が私たちの家。ちなみに左側は大家さんです。 部屋は3つあります。tothuは6畳くらいの一人部屋。saruoと私は10~12畳くらいの部屋で、みんなの食事や談話はここでやってます。 そしてjenniferの部屋も10~12畳くらいですが、ダブルベットとエクストラベットがあり、bagno(トイレと風呂が一緒になったもの)がついてます。 台所cucinaはこんな感じで、なかなか使い易いです。 もちろんエスプレッソメーカーmocaも常備。 しかし、イタリアならではと言えば、やはりこちら。 戸棚の中が水切りになっていて、洗った皿やグラスなどを、乾かしながら片付けられるというスグレモノ。 おかげで、毎日手早く洗い物ができて助かっています。 bagnoはイタリアらしくシャワーのみ。湯船はありません。 そして、このシャワールームの中には、アヤシイ紐が・・・ さてこの紐。何かアクシデントaccidenteがあったときに、誰かに知らせる為のもの。 ですが、日本にありがちな「使用説明」みたいなものはどこにもありません。 ただ単にぶらーんと釣り下がってます。 先日saruoが「これは一体何だ?」といってグイグイ引っ張ってみたところ、 部屋のどこかで聞き覚えの無いブザー音が。 紐を引っ張ってもbagnoでは何も起きないし、部屋では妙な音が鳴り続ける・・・ みんなが状況を把握するのに、しばらくの時間を要したのは言うまでもありません。 #
by frutta_di_mare
| 2008-04-15 15:24
| イタリア生活
イエジの旧市街地は、高い城壁に囲まれた、中世の雰囲気を醸し出している町です。
後ろに見えるのは教会の鐘楼。 この城壁を左手に見ながら歩いていくと、ちょっとした坂道になります。 そこを登りきった左手には大きな門があり、フェデリコ2世の銅像が建っていました。 そして道なりに進むと、先ほど見えた教会とオベリスクがあります。 この町の紋章はライオンらしく、あちこちに見ることが出来ますが、 オベリスクとその下にある噴水にもライオンがありました。 そしてそのまま真っ直ぐ進み、2つ目の広場piazzaがここ。 朝早いのか、今日はあまり人が集っていませんでした。 いつもはあちこちに人の輪が出来ていて、何やら談義に花を咲かせています。 今日は日曜日。イエジの人たちは、何をして過ごすのでしょうか? #
by frutta_di_mare
| 2008-04-13 19:19
| イタリア生活
この時期の気温は、日中はだいたい22℃くらいです。
もう半袖でも十分な陽気。窓を開けておくととても気持ちが良いのです。 聞こえてくるのは鳥のさえずりくらい。 朝食以外は毎日みんなで食事を作ります。 イタリア料理にハーブは必需品ですが・・・ 鉢植えをmercatoから買ってきて、ベランダで栽培中。 やっぱり、フレッシュハーブは味も香りも違いますからね。 そのベランダから見下ろすとこんな感じ。 白い車がある建物は、良く行くsupermercato。 そこから買い物をして帰ってくると正面にはアパートが見えます。 白い建物の右から3つ目、白い椅子が2つある窓のところが住まい。 ここで凡そ3ヶ月を過ごすことになります。 #
by frutta_di_mare
| 2008-04-12 17:23
| イタリア生活
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